〈IN TRANSIT ー異なる文化を横断する舞台芸術プロジェクトー 〉の一環として、支援クリエーターでもある筒井潤/dracom 、藤田貴大が主宰、林香菜が制作を務める劇団「マームとジプシー」が YPAMフリンジに参加します。
筒井潤/dracomは新作『唯一者とその喪失』を12月8日(月)〜12月9日(火)にTHE HALL YOKOHAMAにて上演。また、「マームとジプシー」は最新作『Curtain Call』を12月10日(金)〜12月12日(日)に神奈川県立青少年センター スタジオHIKARIにて上演いたします。
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dracom『唯一者とその喪失』
日本のバブル崩壊やデジタル社会の発展によって不遇の人生を送るなか自我を喪失していく中年の日本人男性と、日本とベトナムの架け橋になることを夢見て来日したベトナム人女性とのあいだで起きた悲劇を描く。2022年4月に大阪で起きた強盗殺人事件を下敷きにし、グローバル資本主義がもたらす影響や仏教の死生観なども捉えるフィクション作品。今年7月の大阪初演を経てYPAMフリンジにて上演。
出演:
岡村ゆきを 住吉山実里 髙山玲子 筒井潤
日時:
2025年12月8日(月)〜12月9日(火)
2025年12月8日(月) 20:00開演
2025年12月9日(火) 15:00開演
上演時間:
90分(予定)
会場:
THE HALL YOKOHAMA
〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町112−11 テックスクエア 2F
上演言語:
日本語(英語字幕有)
チケット:
前売 一般:3,500円、U25:2,500円、YPAM登録者 2,000円
当日 一般:4,000円、U25:3,000円、YPAM登録者 2,500円
お取り扱い:YPAMチケットサイトhttps://ypam.jp/ticket/p/fr20/index.html
スタッフ:
作・演出|筒井潤
舞台監督|北方こだち
舞台美術|竹腰かなこ
照明|塩見結莉耶
音響|佐藤武紀
衣裳|松田早穂
宣伝美術|電電虫子
制作|阪田愛子
当日運営|石田麻菜美
クレジット:
協力|orangcosong
助成|クリエイター支援基金
主催|dracom、株式会社precog
お問い合わせ:info@dracom.email
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マームとジプシー 『Curtain Call』
演劇作家・藤田貴大率いるマームとジプシーの最新作『Curtain Call』は、開演を迎えるまでの数時間のバックステージを描く。社会が混迷を深める今、フィクションは“現在”を語れるのか──。フィクションの強度を信じながらも、それを一度手放し、藤田にとって最も身近な自身の「営み」である演劇そのものを主題にし、今の世界における演劇表現の可能性を拡張する。
日程:
2025年12月10日(金)〜12月12日(日)
12月10日(金)19:00
12月11日(土)13:00
12月12日(日) 18:00
会場:神奈川県立青少年センター スタジオHIKARI
(〒220-0044 神奈川県横浜市西区 紅葉ケ丘9-1)
上演時間:100分
チケット料金(税込)
一般:5,500円 60歳以上:4,500円 25歳以下:3,500円 18歳以下:1.000円
*日時指定/全席自由(会場へのご入場は30分前よりご来場順です。)
*チケット販売開始:2025年11月2日(日)10:00〜
主催:合同会社マームとジプシー、株式会社precog
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